2006年04月01日

ブルーウォーター/森川美穂

重巡桟橋たまには作りかけ艦船模型のレビューでもw
今回はアメリカ海軍重巡シリーズね。

写真手前から…

・CA-72 ピッツバーグ 1944(トランペッター/ピットロードOEM)
・CA-68 ボルティモア 1943(トランペッター/ピットロードOEM)

見ての通り上構は結構各部違ってて、同型艦の割りに作り分けだらけ。
船体も後部は形状自体がまったく異なるもんだから
(ボルティモアはクレーン2基で下すぼまり、ピッツバーグは1基で末広がり)、
別パーツになっているけど、この合いがとても悪いっす。
艦首ブルワーク部もスムーズにつながらないし、主砲塔もサイドのパーツがそのままでは
合わせ目が目立ちすぎ。中央に6箇所ある機銃台なんかもそうだけど、ディテール再現のため
パーツ分割が細かすぎるんですわ。スライド金型使えばいいのに、何でそうケチるかね。
プラ回りきってないところもあるし、剥離剤というか油でぬるぬるなのもマイナス要因。
ま、とりあえず海外通販では1,200円くらいで買えるんで、コストパフォーマンスはそこそこかな。

・CA-25 ソルトレイクシティ 1943(フェアリー企画)
条約型重巡第1弾・ペンサコラ級の1艦。
主砲塔が連装3連装それぞれ2基ずつあって妙な雰囲気っす(笑)
キットは大昔のレジンで、カタパルトやクレーンにエッチングがついているもの。
存在自体は貴重なのだけど、所詮ガレキなので各部ズルズルのゆるゆるな出来。
特に構造物にライフラフトをモールドしているのが痛すぎなので、
かなり作り直さないとエッチングとの整合性がとれないだろうな。

・CA-26 ノーザンプトン 1942(コルセア・アーマダ)
ルンガ沖夜戦に散ったノーザンプトン級ネームシップ。
うってかわって各部きれいに抜けているいいレジンキットの見本。
気泡もなくエッジも出ているしね♪
取説が細かいようでいてわかりにくいのが難点だけど、
まぁこれで6000円なら十分じゃないかな〜。問題はこのメーカー、生産管理がなってなくて、
日本はおろか海外でもなかなか入手困難なんですよね…。

・CA-35 インディアナポリス 1945(タミヤ)
原爆を運んだ帰り、終戦間際に伊58潜に沈められたので有名っすね。
タミヤの社長がそのエピソードに感動して両艦を作らせたのもまた、一部で有名(笑)
キットはタミヤですから…まぁ言うことないでしょう。
Cランナーのパーツは他の艦の予備としていろいろ使えるなぁ!

・CA-33 ポートランド 1942(クラシック・ウォーシップ)
インディアナポリスと同型艦だけど、煙突の長さや船体前半の構造などが異なるんだよね。
出来はやけに各部が船体に一体成型されててちょっとやっかい。
ディテールも少しぼけているしね。でもおおむねよく出来てて廃盤なのが残念なキットかも。

・CA-39 クインシー 1942(クラシック・ウォーシップ)
第一次ソロモン海戦で三川艦隊にタコ殴りにされて沈んだ艦。
キットの概要はポートランドと似たようなもの。
もっと一体化が進んでるんで塗装しにくいだろうなぁ…。

・CA-36 ミネアポリス 1943(コンブリック)
ルンガ沖夜戦で瀕死の重傷を負い、そこから復旧した姿を再現。
艦橋なんかは損傷前とは全然形が違うね。
ロシアのメーカー・コンブリックならではの超薄々レジンで、
非常に繊細なディテール表現がされてて、かなりいい出来。
エッチングも適度についてるよ。
ただ、ここのレジンは粘りのないパリパリした割れやすいもので、
透けて見えるほど薄いパーツは、かえって扱いにくいかも(いくつか壊してしまったし)。
あと、実はパーツの合いはいい加減だったりするので要注意だね。

・CA-32 ニューオリンズ 1942(ピットロード・ウエーブライン)
こいつもルンガ沖で艦首切断の憂き目に。
古いレジンキットなんでね〜、フェアリー企画のものほどでないにしろ、
ちょっと手に余る出来の悪さ。
気泡やパーツゆがみ、船体のそり、メタル部品の大雑把さなど、
まともに完成させるにはかなり苦労しそう…。

・おまけ…左奥に一部見えているのはギアリング級駆逐艦のFRAM改造後を再現した
JAGのレジンキットです。このメーカーはどのキットも異次元のシャープさを誇り、
高価なのと入手困難なのを除けば、かなりお勧めっす♪


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posted by Balthasar at 12:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 艦船 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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